rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

柿の葉も落ちゆき・・・


事務所の庭の柿も、もう熟れきっている状態。
葉も8割りがた落ち、冬を物理的に感じる。


ここのところ、月日の経つのが非常に早く感じられる。
30代も転がるように過ぎていったが、
40代は落ちるように過ぎていく。
これは仕事がおもしろいからか、
それとも歳を取るというのはこういうことなのか。


時間の密度は年々高くなってきているような気がする。
この感覚的時間と物理的時間のずれが月日が経つのを
早く感じさせているのだろうか。


それにしても、小学生の頃は1学期が待てども待てども
終わらなかったという記憶がある。