rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

東京町種プロジェクト


きのうは、午前中洗足の住宅の引渡し。
金町に移動途中で高田馬場で下車し、
「新雅」で半チャンラーメンを食べ、
書店「芳林堂」にて本をチェック。


その後、金町に移動。
「東京町種プロジェクト」の建築家ミーティングに参加。
私は、まちづくりコーディネーターと建築家として、
このプロジェクトに関わっている。


敷地割から、将来的により豊かな街並みを
生み出していくような分割方法を考え出し、
8敷地8組のクライアントに10組の建築家から8組が
マッチングされ、お互いが対話しながら計画を
進めていくというもの。
かなり新しい試みといえよう。


写真は、ミーティングの模様。
敷地割のときも10回以上ミーティングしたが、
建築家同士のミーティングものべ10回以上を超え、
まさにプロセスが売りのプロジェクトである。
それにしても、10組の建築家がこんなに何度も
集まるプロジェクトはめずらしい。