rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

港町


とある港町を訪れる。港町には不思議な活気が
ある。漁師は、海から帰ってくるところであるし、
いろいろな人たちが出入りしてるからなのだろう。


いわば、港町は、流れ者が移りゆく中で、立ち寄る
ところなのだろう。


小さな港町は、もう少し様相が違う。閉じられた、
迷宮のようなところがある。そう言えば、むかし、
夜中に小さな港町で道に迷い、なかなか、外に
出ることができなかったことがある。


とにかく、港町は不思議なところである。