rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

さいたま市の住宅の上棟式


きのうは,午前中家でウダウダして過ごし、夕方から、
さいたま市の住宅「HAPPY-HOUSE 10」ductsの上棟式
に参加する。


工務店は、ひたちなか市の住宅と同じである。今回は、
2階建て+ロフトなのでこの前の平屋と比べると、儀式
は、随分高いところで行われた。いつも通り、いなせな
お清めである。


クライアントのOさんご家族の皆さん、上棟おめでとう
ございます。そして、ご馳走様でした。建築のかたちが
見えてきました。スケール感も想定どおりにできました。
いい空間ができそうな予感がします。いよいよ、具体的
に建物が建っていきます。工務店の方とともに、知恵と
力を合わせて、よりよい住まいを一緒につくり上げて
いきましょう。今後ともお付合いよろしくお願いいたし
ます。


上棟後の直らいでは、たくさんのご馳走をご用意いた
だいた。明るいうちに、中締めをして職人さんたちは
引き上げられたが、Oさんご家族と、工務店の社長と
常務、そして、うちのスタッフと私は、暗くなるまで飲み
続け、いろいろ楽しいお話をさせていただいた。いい
関係で、住まいづくりを進められそうである。


なんとなく、シアワセなほのぼのとした一日であった。