rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

そういえば独立20周年だった


さきほど、ふと独立してからどれくらい経ったの
だろうかと思い出していたら、28才で独立してから
今年で20周年だということにいまさら気付いた。


どうやら、自分は何周年とか年齢のことはあまり
気にしないたちのようだ。そういえば、結婚何周年
というのもすっかり忘れていた。かみさんもなにも
言わないから、彼女も気にしないたちなのだろう。


まあ、気が付くとけっこう歳をとったようだ。歳を
取ることで身に付けたことといえば、生活や仕事
をしていて、最悪のシナリオを想定した上で、それ
を回避する最善の方法を考え、できるだけ多くの
関係者がよりハッピーになれる選択肢を導き出せ
るようになったということだろうか。


それができるようになって、なにがよくなったかと
いえば、最悪のシナリオ通りの最悪の結果だけは
避けられるようになったということだ。


これからも、できるだけ多くの人がハッピーになれ
るよう考えていきたいと思う。