rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

羽村市の住宅の一年目検査


きのうは午前中、羽村市の住宅「SU-HOUSE
21」sora-hanaの一年目検査であった。現場
監督さんとひと通りチェック項目を確認して
工事日程を決める。


そのあと、お昼でもというクライアントEさん
ご夫妻のお言葉に甘えて、ご馳走になること
に・・・。


この家は、プロジェクト名通り南側中庭から
見える空(sora)と玉川上水の桜(hana)を
内部空間で結ぶというコンセプトでつくられて
いる。きのうはその桜も満開ということで2階
ワークスペースで桜をめでながらの昼食と
なる。パエリア、ローストビーフ、サラダ、焼き
鳥とビールに合う食べ物ばかり・・・。ついつい
誘惑に負けてかなりの量のビールを飲んで
しまう。


クライアントのEさんご夫妻、本当にご馳走様
でした。この家で四季の移ろいを楽しんでいる
などのお話を聞き、とてもうれしくビールも
どんどん進んでしまいました。これからもこの
家を家族で存分に楽しんで使ってください。
これからもお付合いよろしくお願いいたします。


午後はそのまま事務所に戻り、軽井沢方面の
別荘クライアント打ち合わせ。毎度毎度楽しい
打ち合わせでアイデアも広がる。


夕方からは、「つくし玩具店」のトークイベント
に参加するために神楽坂に向かう。


その前に、頼まれていた矢来町の敷地を見る。
都心に住まうにはそんなに都会的でもなく南側
にオープンスペースもあり、とてもいい環境で
ある。


それから、いよいよトークイベント。参加者計3
名のコンパクトで濃密なイベントとなる。話は
赤ワインを飲みながらの迷走を繰り返しながら、
最後は、住宅は最大最強の玩具であるという
ことでなんとなくまとまる。そのあとは、炉辺
焼屋さんで打ち上げ。またまた焼酎などをたら
ふく飲んでしまう。3次回は体力が持ちそうに
ないので丁重にお断りして家路に着く。


それにしても飲み会続きの日々である。おそらく
自分が飲んで人と話したいから、こちらから
飲み会をひきつけているだけなのかも知れない
のだが・・・。