rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

新座市の住宅の一年目検査


きのうは午前中、横浜の工務店で打合せ。
午後、事務所に戻って葉山方面の住宅の
クライアント打合せ。


夕方からは、新座市の住宅「SU-HOUSE
24」ie-niwaの一年目検査。現地に着くと
すでにクライアントのSさん、現場監督さん、
うちのスタッフFが外回りのチェックをして
いた。一通り見て回ったが、とくに問題は
ないようである。建具の建て付けを監督さん
にその場で直してもらい、検査は終了。お茶
でもとすすめられるが、Sさんから、「岡村
さんはビールですよね」と聞かれ、喉も渇い
ていたのでついついビールをいただくことに
・・・。おいしいおつまみまで用意してもらって
しまった。


Sさんご夫妻から、建築に当たっての私との
出会いから竣工、そしていまに至るまでの
夫妻のそのときそのときの思いをお聞きする
ことができた。こちらも設計するに当たって、
建て主さんの思いをできる限り深く想像し
ながら、引き出しながらデザインしていく
わけだが、不安や希望など心に秘められた
お気持ちをお聞きできるのは非常に貴重な
体験であった。これからの設計にも生かし
ていけたらと思う。


Sさんご夫妻、ほんとうにありがとうござい
ました。そして、ご馳走様でした。これから
もお付合いよろしくお願いいたします。