rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

逗子に土地を見に行く


きのうは朝から逗子に行く。クライアントと
不動産の方と、2つの土地を見る。いずれも
2メートル以上の擁壁を持つ物件であった。
チラシでは正確な情報が得られなかったが、
やはり現地に行くのが一番である。2m以上
の擁壁がある場合、擁壁の構造計算書が
ないと擁壁が崩れても建物が残存するよう
杭を打つ必要が出てくる。200万円程度の
増額になってしまう。ということでこの2つの
土地は候補から外れる。


土地を見たあと、カフェとカレー屋さんで今後
の土地探しの方針について話し合う。


午後1時半ごろ、電車で帰途に就く。事務所
に戻ると、午後3時半前。前日に引き続いて
プランのスケッチをする。