rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

金曜日、エアコン修理など

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きのうは、金曜日。またまたとても暑い一日。午前中は、いくつかの雑用を済ませる。お昼前、ダイキンのスタッフの方が来社。調子が悪いエアコンを見てもらう。2階のエアコンの冷えが弱いように思われたが、温度計で吸い込み口と吐き出し口の温度を測ってもらったら、10度以上吹き出し口の温度が低いので問題はないとのこと。気温が38度の休み明けにはちっとも冷えなかったが、きのうはそこそこ冷えている。結局、出張料だけを払うことになる。そのあと、メールを2本送付する。

 

お昼は、豪徳寺商店街のお蕎麦屋さんでミックスフライ定食を食べる。長いこと通っているが、このメニューには手を付けていなかったことに気付く。

 

午後からは、まずブログを書く。そのあとは、これからの建築のありようを考える構想的スケッチをする。仕事を上がるまでそれを続ける。

 

感染症蔓延の中、「新しい生活様式」という言葉がテレビの番組やコマーシャルで穏やかなトーンで叫ばれている。この言葉、戦時中の大政翼賛会由来のものらしい。社会生活の細々したこと、細かいことでは複数人での食事の仕方まで、やんわりと強制してくる。権力側が、これらを巧妙に利用して人々に求めてくることに対して、意識的に抗わなければいけない。無意識に強制してくるところが厄介である。