rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

木曜日、午前金物検査など


きのうは、木曜日。雨のち晴れのとても蒸し暑い一日。午前10時過ぎ、世田谷区の住宅「SU-HOUSE 55」roadsideの現場に行く。構造事務所の方に建築金物のチェックをしてもらう。修正部分は、シャッター取り付け部分の金物を替えるのみだけであった。事務所に戻り、羽根木公園のテニスコートの抽選申し込みの手続きをする。お昼までいくつかの雑用をする。

 

お昼は、豪徳寺駅前の中華屋さん「味膳」に行く。青椒肉絲定食を食べる。

 

午後からは、メールを1本送付する。そして、ブログを更新する。年に1度出さなければいけない「設計等の業務に関する報告書」を作成する。返信用の切手を貼った封筒を同封し、東京建築士事務所協会に郵送する。そのあとは、仕事を上がるまで、プロジェクトの今後の進め方を考える構想的スケッチを続ける。

 

東京新聞で、1970年代の学生紛争時代に全共闘に対して戦ったのは、いくつかの宗教団体だったことを知る。反共産主義を旗印に集まり共産主義者と戦い、そして与党に食い込んでいったらしい。いろいろな宗教団体がバラバラに与党と関わっていたと思っていたが、50年以上も前から一体となって活動していたというのだ。また、それらの宗教団体はどうやらアメリカとつながっているらしい。バラバラだった事象がつながり、やっと全体像がつかめた。