rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

土曜日、スケッチなど


きのは、土曜日。晴れて比較的暖かい一日。午前中は、ネットで調べ物をしたあと、お昼までいくつかの雑用をする。

 

お昼は、豪徳寺商店街のお蕎麦屋さん「福田屋」に行く。塩野菜ラーメンと小ライスを食べる。からだが温まる。

 

午後からは、まずブログを更新する。そのあとは、仕込みのプロジェクトのプランニングを考える。なかなか気に入ったものにならない。もうしばらく考え続けよう。

 

トランプが大統領になったころ、フェイクということが注目されるようになった。これは、社会的な共通認識が形成されにくくなり、いろいろな考えが並立しある立場から見ると別の考えの人が考える真実が嘘となるということの積み重ねがフェイクということなのだろう。なにが本当なのかということが安定していることが、いいことなのかよくないことなのかよく分からないが、できれば共通認識が存在している方が心は安定する。世界中のあらゆる出来事がこれほどバラバラだと精神衛生上よろしくない。人々の安定した共通認識が当たり前に存在する世界はやってくるのだろうか。とにかく、バラバラの認識がありバラバラの真実があるということを分かって生きていきたいと思う。