rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

上棟のち、なぜかビリヤード


きのうは夕方から、横浜の住宅「FU-HOUSE 12」
topographyの上棟式、最後のほうで雨がパラリ
ときたが、とても愉快な上棟式だった。


クライアントMさんご一家が、工務店専務の昔
からの知り合いとあって、工務店専務ははじめ
から冷酒で暴走気味に飛ばしていた。お酒がもの
すごくおいしかったこともあり、案の定、開始
30分くらいでかなり出来上がってしまった。
専務にしては珍しいことだ。日頃からお世話に
なっているクライアントご家族の娘さんご夫婦の
家の上棟ということもあって、かなりうれしかった
ご様子であった。そこが専務の憎めないところだ。


現場で一通り盛り上がったあと、クライアントの
ご実家に移動しすると、なぜかビリヤード台が
あり、ビリヤード大会が始まった。7〜8年ぶり
のプレイだ。この競技は人の性格がよ〜く現れる。
常に9番狙いで破滅する人、着実に玉を沈めて
勝利するもの、さまざまな人間模様がみえる。


クライアントのMさんご夫妻、上棟おめでとう
ございます。また、工事関係者のみなさん、朝から
一日お疲れ様でした。いよいよ、具体的にかたちが
見えてきました。みんなで、力と知恵を合わせて、
より気持ちがよく過ごしやすい住まいをつくり
あげていきましょう。


そんな私も、日本酒があまりにおいしかったので
結構酔っ払ってしまった・・・。