rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

江戸川区の住宅の地鎮祭


きのうは朝から、江戸川区の住宅「HAPPY-HOUSE
11」luceの地鎮祭に出席する。建築基準法改悪の
あおりを受けた住宅のひとつである。半年弱遅れて
地鎮祭である。


確認申請を提出してからの変更がきかないため、
まずは見積をしてから、予算内でできることを
確認し、それから構造計算、確認申請提出という
従来とは異なるスケジュールで動くのと確認申請
がおりるのに、いまだ3ヶ月近くかかるために半年
の余分な時間がかかる。建設業界の経済的損失
はかなりのものになっているだろう。


とりあえず、クライアントのKさんご夫妻、地鎮祭
おめでとうございます。いろいろ大変でしたが、よう
やっとここまで漕ぎ着けました。あともう少しで
着工です。現場に入ったら、さらによりよい家に
するべく知恵と力を出し合っていきましょう。今後
ともよろしくお願いいたします。


地鎮祭のあと、これからはじまる調布市府中市
の敷地の現地調査。


夕方からは、横浜の工務店の入社式の参加する。
住まいづくりのことについて少しだけ話したあとは、
歓迎会。おいしい食事をいただき、またまた、お酒
をたらふくいただいてしまう。


●きょうは、何人かの建築家共同で、東京カテドラル
を見学し、江戸川橋で今年初めての花見をする。


また、今日も調子に乗ってお酒をたくさん飲んで
しまうのだろう。おいしく飲めるのは健康だと考え、
楽しんでこよう。