rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

その場だけを繕うことほど虚しいことはない


できるだけ、その場、その場を楽しく過ご
したいと思う。


でも、その場だけ愉快に過ごすだけで、
その後につながらないのもつまらない。
できれば、長い間いい付き合いをしたい。


だから、その場だけを繕ってはいけない。
繕うとは、なにかのアラを隠すことだ。なに
かを隠すということは、付き合いが継続
する場合、ずっと隠し続けなければなら
ない。そんなことはいずれ破綻するだろう
し、なによりしんどい。それに虚し過ぎる。


繕わなくても済む楽しい付き合いをずっと
続けていきたいと思う。