rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

日本語と韓国語


話されている日本語の意味を解さないよう
音として聞くということを若い頃試したこと
がある。そうするとまるで韓国語と同じよう
な音が耳に入ってくる。若い頃はそんな変
なことをよくやっていたものだ。


ヨーロッパに行ったとき、ホテルで日本語
を話している人たちが廊下の向こうから
歩いてくると思っていたら、近くで話を聞く
と意味が入ってこない。韓国の方たちだっ
たという経験もある。


文法的には、日本語と韓国語はかなり
類似しているらしい。音としても、かなり
近いのだろう。ということは、文化的にも
似ていることが多いことは容易に想像で
きる。


なんとなくそんなことを思い出してしまった。