rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

日本代表敗退


きのうは一日、事務所に籠ってスケッチをしていた。


いつもはこのブログでは前日のことしか書かないが、
今日は特別きょうのことを綴ってみる。


目覚まし時計もかけていないのにちょうど午前5時
に目が覚める。ワールドカップサッカー、日本VS
コロンビア戦を観ろと天の啓示だと思い試合を
観戦する。昨日の番組で、中田英寿氏がジーコ
元監督との対談でドイツワールドカップの時と同じ
ような展開だと言っていて引っ掛かっていたのだが、
まさに得点的にも同じような結果になってしまった。
日本のサッカーは確実に進歩している。しかし、何
かが足りない。他の強豪国の試合を観ていると、
ペナルティーエリアに入った時の選手の加速度が
違う。また選手個々が自分が絶対入れるという、
いい意味でのエゴイズムを持っている。日本の
選手はそこのところが少しだけ弱い。こうした少し
の差が試合に表れているような気がする。これ
からの展開を楽しみにしていよう。


自分自身の気持ちを入れ替えるためにも今朝の
出来事を記してみた。