rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

「日米合同委員会」の研究(創元社)


きのうは、基本的には、一日スケッチの日。


途中、日本はなぜ、「基地」と「原発」を止め
られないのか(集英社インターナショナル)の
著者、矢部宏治氏のツイッターを覗いてみる。


すると、12月22日に発行される、「日米合同
委員会」の研究(創元社)の著者である吉田
敏浩氏に対するジャーナリストの岩上安身
氏のインタビューの動画が公開されている
というので仕事中だが観てみる。


矢部氏の本で日米合同委員会の決定事項
日本国憲法では覆すことが出来ないという
ことを読んでいたが、吉田氏の本では、具体
的な事実を調べレポートされているようだ。
しかもつい最近決定されたことも日米合同
委行会によってなされたという資料も見る
ことができた。完全に日本国憲法の上位に
日米合同委員会があり、国会は完全に反故
にされているということが分かってくる。


12月22日に発行される、「日米合同委員会」
の研究(創元社)、日本のこれまでとこれから
を考えるために必読の書である。発行され
たらすぐに読もう。