rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

ネットテレビ

ネットテレビを導入して、2週間は経っただろうか。ようやく、新しいテレビとの付き合い方が見えてきた。

 

このブログでも何度か書いてきたが、地上波テレビの雛壇番組の凋落ぶりは酷いものである。もう何年も観ていない。いまやそればかりでもなく、ニュース番組も物足りないものになりつつある。ただ、起きている事件や国際情勢をなんのひねりや方向性もなく、さも公平性を重視しているふりをして垂れ流しているのではないかと思うようになった。

 

自分のテレビとの一日について書くと、朝は6時代はNHKのニュースを観る。7時からは、東京Xテレビの堀潤さんの「モーニングフラッグ」に切り替える。8時になると、テレビ朝日の「羽鳥慎一モーニングショー」を観る。それから事務所に出掛ける。夜は、ネットテレビの報道番組と興味深いドラマを観る。地上波のニュースやバラエティ番組は、特別に観たいものがない限り観ない。サッカーの中継があるときは、生で観るか録画して観る。これからはこんな生活になっていきそうである。

 

自分がこれだけ変わったのだから、世の中もこれから大きく変わっていくのだろう。地上波テレビは、これからどう処していくか考える土壇場に来ているのだと思う。