rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

木曜日、自由研究の一日

きのうは、木曜日。曇りのち雨の気温は高くないが湿度が高くムシムシする一日。午前中は、建築本やネットで現代建築事情を探る建築研究をする。お昼まで、いくつかの雑用をする。

 

お昼は、豪徳寺商店街のお蕎麦屋さん「福田屋」に行く。キスと野菜の天もり蕎麦を食べる。

 

午後からは、まずブログを更新する。そのあとは、新規プロジェクトのプランを気にしつつも、世界史に関する鼎談本を読む。3人のうち2人はすでに亡くなっているが、知らなかったことがたくさん出てくるので興味深い。直接、建築には結びついてこないが、回りまわって建築のデザインにそこはかとなく影響を及ぼしてくる。仕事を上がる前に少しプランのことを考える。

 

ここのところ、赤、青、黄、緑にフューチャーした豪徳寺のまちの白黒写真を撮っているが、改めて眺めてみるとこのまちは緑に溢れている。ファインダーを覗くことで、普段見損ねていることがたくさんあることを知る。