rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

土曜日、眠い一日

きのうは、土曜日。晴れて昼間は暑い一日。午前中は、ネットで、現代建築事情を探る建築研究をする。お昼まで、いくつかの雑用をする。

 

お昼は、豪徳寺駅前の中華屋さん「味膳」に行く。麻婆麵と半炒飯のセットメニューを食べる。

 

午後からは、まずブログを更新する。前日の飲み会のあと、遅くまで起きていたこともあって眠気が差す。自転車で経堂に行く。まず、再生プラスティックごみをスーパーに持っていく。本屋に行き、来年の手帳とカレンダーを購入する。買わねばと思っていたが、ここのところ買い損ねていたので思い立ったところで買うことに決めた。事務所に戻り、現在進行中のプロジェクトの計画について考える。プランニングとともに運営方法などについても考えを巡らす。仕事を上がるまでこの作業を続ける。

 

人類は集まって住むことで、自然や他の動物の脅威から種を守って存続してきた。集団は、家庭から国家まで様々な分野に及ぶ。集団が複数あれば、それぞれの思いは当然異なり、争いごとは絶えない。この争いごとの大きいものが戦争である。異なることがあることをお互い思いを巡らせて思いやることができれば争いごとはなくなる。資本主義的な数値的に表れる対立を排除し、思いを重ね合う贈与的な社会を気付いていくことが必要なのだろう。まずは、身近な親切を重ねていくことから始めよう。