rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

深大寺そば


午前中、三鷹に建設中の住宅「DO-HOUSE 4」
yellow-submarineの現場にいく。
なかなかいい住宅に仕上がってきた。
クライアントの個性がよく現れている。


設計者としての私のフィルターを通して、
建築はつくりあげられていくのだが、
私の建築には、クライアントの方々の意思や個性が
そこはかとなくにじみ出ている。
私はそれをとても喜ばしいものだと思う。
完成したときの私のひそかな楽しみでもある。


現場のあと、クライアントのKさんに駅まで車で
送ってもらう途中で、昼食に深大寺そばをたべる。
「玉乃屋」というお店。釜揚げそばをいただく。
田舎そばで味わい深く大根おろしが美味だった。
Kさんのなじみの店なのでデザートで
桜饅頭をサービスしてもらう。


事務所に帰って、
スタッフと2つのプロジェクトの打合せ。