rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

サイレント・ナイト


きのうは、さいたま市の住宅「SU--HOUSE 19」
silenceのオープンハウス、そして、そのあとは、
恒例の事務所押しかけパーティ「サイレント・ナイト」。


楽家のために静寂な箱をつくるということで、
プロジェクト名が、silenceと名づけた。そんな
ことで、パティの名称が「サイレント・ナイト」と
なり、喧騒の中に静寂を聴くという難解なテーマと
なってしまったが、酒が入ってしまったら関係ない。
家の中では、ギター・コンサート、ポーチでは、工務店
社長が打ってくれた蕎麦を堪能。、社長の奥さん
電気屋さん、ペンキ屋さんらの、いつもの蕎麦づくり隊
によるおいしい素朴な田舎蕎麦だ。


それにしても、ギターの生音はすばらしい。いつも
ながら、音は波動であることを感じる。Yさんのご主人、
無理なお願いを快く引き受けていただきありがとう
ございました。


クライアントのYさんご夫妻、竣工おめでとうござい
ます。きのうは、一日お宅をお借りして楽しませて
いただきありがとうございました。Yさんご夫妻に
フィットした建築空間ができたと思います。これから、
この家を十分に楽しんで使ってください。これからは、
メンテナンスでのお付き合いが中心となりますが、
今後ともお付き合いよろしくお願いいたします。


工務店の社長、常務をはじめ、工事関係者の皆さん、
いろいろありがとうございました。これからも、いい
家をつくり続けていきましょう。


梅雨に入った中でのこの晴れ、スタッフK(男)は、
本物の晴れ男かもしれない。お疲れ様でした。