rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

希望こそが未来のジェネレーター


経済がどんどん悪い方向に進んでいるようだ。
なのに何も効果的な手を打つことができない。


TVでは、政治家や経済評論家がなにやら大声
で話している。彼らの言説に共通しているのは、
いずれの話からも、将来に対する「希望」が
見えてこないということだ。「希望」を伴った政策
や教育が今ほど必要なときはないのではないか。


希望があれば、人々は自主的に動き出す。自分
の頭で考え出す。希望こそが未来のジェネレーター
なのである。


ものごとがうまく回っていないところを注意して
みてみると、たいていのところで希望が欠如して
いる。こんな私も、いつも胸に希望を持って生きて
いきたいと思う。