rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

いまそうでなかったら、変わればいい


なにか新しいことをやろうとするとき、これ
までこれこれが慣例として続けてきたから
無理だとついつい思いがちである。


シンプルに考えると、それを変えればいい。
そうできないなら、自分が変わればいい。


現実を変えるのは、結構困難を伴う。いや
みんな変わりたがらないのかもしれない。
でも、問題は、長い目で見たとき、その将来
に、どうあればいいか、どうありたいか、から
逆算して考えたほうがいいように思う。


いま、そうでなかったら、変わればいいし、
変えればいいのだ。


世の中は、いつも発展途上であり、完全では
ないのである。