rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

一年目検査 in 自由が丘


きのうは、夕方から、自由が丘の二世帯住宅
「HAPPY-HOUSE 9」densityの一年目検査。


私が着いた頃には、工務店のO部長は手際よく、
チェックと手直しが終了していて、スタッフOから
報告を受けただけであった。


そのあとは、Tさんご家族とともに一年目検査
という名の飲み会の突入。松葉ガニの塩焼き、
オードブル、炊き込みご飯などをビール、日本酒、
芋焼酎でいただく。カニを塩をかけて焼く食べ方
は初めてだったが、なかなかいける。今度うち
でもやってみよう。スタッフOは、飲みすぎで撃沈。


Hさんご家族のみなさん、大変ご馳走様でした。
大いに食べ、そして飲み、多くを語り合い、愉快
なひと時でした。ほんとうに、この住宅を豊かに
素敵に使いこなしていただいてありがとうござい
ます。建築家として、とてもうれしく思います。
今後ともよろしくお願いいたします。


●写真は、「SASAKI」sanと名づけられた観葉
植物。竣工のときに、THのSさんからのプレゼント
である。みなさんから、とてもかわいがられて
いる。一時は、危篤状態になったこともあった
そうですが、懸命の介護の末、今では、こんな
に元気になったとのこと。Sさん、分身がT家で
大事にしてもらっていると考えると、ちょっと、
うれしいですね。