rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

判断基準


こう見えても、いろいろな判断は早いほうだ。
そのときに基準となるものもいたってシンプル。


なにかアクションを起こすとき、そのことに
よってなにか展開の可能性があると思える
ときには、すぐに関わりを持とうと判断する。
それがまったく感じられないときは、そのまま
流す。


いっしょになにかをやっていくときに、なにか
新しいことが起こりそうといった、展開の可能
性がある人と関わるのはおもしろい。なにしろ
自分の可能性もいっしょに増してしまう。


コトやモノにしてもそうだ。関わることで展開
の可能性のあるコトやモノには積極的に関わ
っていきたいと思う。


人の気持ちを心の底から動かすのは、こうした
展開の可能性などに見られる、「希望」である。