rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

歴史について思うこと


小学生の頃は、自分自身もそんなに生きて
いないので、歴史というものは過去を振り
返るためだけのものだと思っていた。


しかし、半世紀近く生きていると、生きて
きた時間そのものも歴史として認識される
ようになってくる。


こうなると、過去を振り返るだけではなく、
将来を予測するための材料にもなっている
ことに気付く。


世の中には、長く生きていないと分から
ないことも結構ある。