rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

気持ちと現実


気持ちと現実が、しっくりフィットしない時期が
年に数回ある。いまがその時期だ。


フィットしているときは、なにをやっても大抵は
うまくいく。もし、うまくいかなくても解決策は
すぐに見つかる。でも、その時期にはなにか
見えていないものがあるような気がする。見え
ないからこそすんなりいっているような気が
するのだ。


ということは、フィットしていないときはなにか
気持ちと現実のすり合わせの部分に不具合が
生じているわけである。そうした不具合を見つ
け出し修復すれば、一歩前に進める。


フィットしていないときは、自分か、現実か、
または、周辺のなにかが、それ以外のもの
とは異なる変化をしている。それでズレが
生じているのだ。


フィットしていない、いまこそいろいろなものを
見て、学ぶことができる時期である。


さあ、一歩前に進もう!!