rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

ベンキョウ・デイ


きのうは水曜定休日。完全オフとする。
休みの機会を生かして勉強せねばという
ことで、かみさんと展覧か巡りにでか
ける。


まずは、乃木坂まで行き「ギャラリー間」
で、「竹原義二」展を観る。素材感と町屋
的空間をつくり続けられている方だが、
膨大な手描き図面と模型に圧倒される。
またスケッチから、空間構成に関して
分析的に仕事をされている方だと再認識
する。


つぎに、竹橋に移動して、東京国立近代
美術館に行き、「建築はどこにあるの?」
展を観る。7組の建築家が、建築の初源を
インスタレーションするという企画。さて、
建築ってどこにあるのだろうかというのが、
観終わっての印象。そう思わせること自体
がこの企画の成功を意味するといっても
ようかどうか・・・。


竹橋から水道橋まで歩く。途中のおもしろ
ファミリーマートがあった。店の奥に24
時間やっている卓球場がある。その名も、
「ファミタク」。今度行ってみよう。


電車で新宿まで行き、ヨドバシカメラ
ニンテンドーWii」と、50g単位まで計測
できる体重計を購入する。二つとも健康
グッズとして買った。気軽にからだを動か
し、体調管理するというものだ。「Wii」は、
ゲームグッズははじめてなので設定に
かなり手間取ってしまった。


子供のころの「任天堂」は、花札とトランプ
だけのメーカーだったなあと、昔のことを
思い出す。


健康管理といっても、まあアルコールを
多少控えれば済むことなのだが・・・。