rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

耐え難いこと


これまで生きてきて、耐え難かったことはなん
といっても、信用と信頼を失うことである。なぜ
かというとそれらを失うということは社会との
接点をなくすことを意味しているからだ。


これまで、外的要因内的要因により何度か
そうした状況に陥りそうになったことがあった。


自分は基本的に人を欺こうなどという考えた
こともなく、表裏なく生きているので、そうした
疑念はしばらくして溶けたが、それまでの時間
の苦痛はいま思い出してもいやな気持になる。


できれば、人々が信用信頼できる関係の中で
生きていきたいと思う。


ぼんやりしながらこんなことを考えた。