rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

クリエイティブであること

f:id:yoaa:20190501095657j:image生きていると、痛い失敗をしたり、嫌な思いをしたり、といったネガティブなことをいろいろ経験する。これをただネガティブなことと記憶していると、人生は後ろ向きなものになるだけである。

 

これらの苦い経験も、なぜそうなってしまったのか、どうすればポジティブなものに変換できるかを考えると未来は開けてくる。とにかくいつも心を開いておくことが重要である。

 

自己の中で未来に開くと同時に、周囲の人々にも心を開くことで社会につながる。通時的にも共時的にも開くことで、生きていくことがオープンになる。この状態がクリエイティブであるということである。できる限り、この状態を維持して生きていきたいと思う。

 

写真は事務所の庭。さまざまな植物が急に成長して賑やかになってきた。ここ数日肌寒い日が続いたが、これからは暖かくなってきそうである。