rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

午後、一年目検査に行くなど

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きのうは、金曜日。とても暑い一日。午前中は、事務所で、ブログを更新したあと、新しいプロジェクトのスケッチをする。手作業をするのではなく、あたまの中で展開の可能性を考える。

 

午前11時ころ、事務所出て、豪徳寺商店街で早めのお昼を食べて、電車でウイスキー蒸溜所の現場に向かう。新宿で電車に乗り換えると、同じ車両に担当スタッフが乗っているのに気が付く。両者とも椅子に座っていたので離れた状態で目的の駅まで行く。駅の改札でもう一人のスタッフがすでに到着していた。3人で徒歩で現場に向かう。現地に着くとクライアントの方が庭の草刈りをされていたので挨拶をする。しばらくして、建設会社の方が2人で来られたので、一年目検査を始める。まずは、紙にまとめられたチェック項目を読み合わせる。そのあと、実際に現地を見て回り、これまでに対応してもらったところを確認し、その他の問題点があるところをを見て話し合う。事務所に戻って、今後の対応について確認する。午後3時半ころ、蒸溜所のスタッフの方に駅まで送ってもらい帰途に就く。途中駅でスタッフと別れる。豪徳寺に着くといい時間になっていたのでそのまま仕事を上がる。

 

ウイスキー蒸溜所が完成してから1年経ったことに驚く。感染症拡大などにによって時間感覚が狂ってしまっているのだろう。あと5年後にウイスキーが出来上がる。気が長いことだが、とても楽しみである。