rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

水曜定休日、午後内テニス、夜ダンスパフォーマンスを観に行く

きのうは、水曜定休日。晴れてとても暑い一日。午前中は、新聞を読んだり、テレビを観たり、本を読んだりして家で過ごす。

 

午前11時ころ、豪徳寺駅前の中華屋さん「味膳」に行く。麻婆麵と半チャーハンのセットメニューを食べる。

 

お昼前、自転車で経堂のテニスクラスに行く。コーチ2人にスクール生13人でのテニス。人数が多過ぎる。6~8人くらいが丁度いい。それでも、まあいい運動にはなった。テニスのあと、サウナで汗を流しからだを洗って入浴する。徒歩で経堂駅前まで出る。本屋に寄ってみるも書いた本は見つからず。スーパーで買い物をして家に帰る。

 

午後4時ころ、かみさんと電車でダンスパフォーマンスを観に渋谷に行く。途中駅で簡単に夕食を摂る。駅近くでタクシーを拾い渋谷公会堂に行く。約30分くらい待っていると、パフォーマンスが始まる。あまり期待しないで観たが、これが飛んでもなくいいものだった。CHAiroi PLINのおどるシェイクスピア「BALLO~ロミオとジュリエット~」という題名である。今年の1月に公演を予定していたが、出演者がコロナに感染して延期になりきのうの公演となったものである。脚本、構成、舞台美術、照明、主演2人のダンスのキレ、いずれも秀逸なものであった。建築的な思考を感じる。自分が想像していた展開を2歩も3歩も先を行く展開で、想像を超えるしつこさがとてもおもしろい。30年以上前に観た、ダムタイプの「S/N」に肉薄するものであった。とてもいいもの観せてもらった。制作者に感謝したいと思う。帰りの電車で「大人計画」の松尾スズキさんを見かけた。出演者に大人計画の芝居に出ている人もいたので、彼も同じパフォーマンスを観たのだろう。それにしても、CHAiroi PLINの代表のスズキ拓朗さんという方はとても才能のある方なのだろう。また機会があったら、彼のパフォーマンスを観てみたいと思う。

 

夜、家に帰って、お酒を飲みながら、かみさんとこのパフォーマンスの感想を話し合う。いつもより遅い時間に就寝する。