rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

月曜日、構想的スケッチなど

きのうは、月曜日。晴れのち一時曇りの涼しい一日。朝、銀行でお金を下ろしてくる。午前中は、ネットで現代建築事情を探る建築研究をする。お昼まで、いくつかの雑用をする。

 

お昼は、豪徳寺駅前のチェーン店で済ませる。

 

午後からは、まずブログを更新する。そのあと、現在進行中のプロジェクトのプランのことをあたまの片隅で考え続ける。同時に、現代史に関する鼎談本を読み進める。宮崎駿司馬遼太郎堀田善衛の鼎談である。26年前のものであるが、今読んでも決して古くない。いつもの人との話でもこんな話ができるとうれしい。本質的なことを話すことがあまりかっこよいものとされていない時代だが、上っ面なことをなぞっていても何も新しいことは生まれてこない。

 

写真は、豪徳寺のまちのもの。緑だけカラーの写真だが、こうしてみるとこのまちにいかに緑が多いのかがよく分かる。