rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

シンクロできる人をさがす旅


仕事を続けてきたなかで、気付いたことがある。
つねにシンクロできる人をさがしていたという
ことだ。設計仲間、工務店の人、職人さんたち、
そして、クライアント・・・、みんなそうだ。


個人的にも、友達、家族、にしても、今付合いの
ある人たちは、シンクロできる人をさがした結果
としてある。


高校時代の先生が、「出会い」について熱く語ら
れていたことを思い出す。当時は、ほとんど
ピンとこなかった。それが、ようやく最近になって
分かるようになってきた。人生ほとんど出会いに
よって決まるようなもんだということが・・・。


表題の「シンクロできる人をさがす旅」とは、
まさに人生そのものである。