ネガティブな雰囲気で進んでいた会議が、
一人の発言で一変し、ポジティブな状況に
変化していくことが時々ある。
その発言は、ポジティブで、明るい多くの
人々の未来を見据え、しかも、具体的で
リアリティがあるものに限られる。
大体のネガティブな傾向の発言の本質は、
一個人の保身にある。それらを抱えている
人々が集まる会議は、大抵ネガティブに
なる。
そこで、より多くの人のために、明るくて
具体的な未来をリアシティを持って論じる
ということで、一個人の保身という閉じた
コンテクストをまったく反転したものに
変えることで、ポジティブな話し合いに
なっていくのである。
できるかぎり、一個人の保身に陥らず、
より多くの人のハッピーを見つめて生きて
いこう。