rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

世界と個人は対称形


現在を生きているという意味で、世界や国家
と、個人はなんらかの関係性を持っており、
善悪問わず対称形を成している。


世界、国家からなにかを変えようとするのは、
よほどの能力やチャンスに恵まれない限り、
そこに関わることは難しい。


もし、世界や国家と個人が対称形を成して
いるならば、個人の側から変えられることを
変えていき、その考え方を周囲のより多くの
人々に理解してもらい実践してもらうことは
できるのではないかと自分は考えている。


個人、家族、地域社会、市町村、都道府県、
できる範囲内で、世界や国家の現状に合致
していないしくみを更新していってはどうかと
常々考えている。


これを実行するには、自分のあたまで考え
行動できる人を増やしていくことが重要で
ある。


世界に関するすべてのことは、身近なことと
つながっており、それらの相互関係で現状が
動いていっているのである。