rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

なにかを伝えようとしている人やものに引かれる


自分が好きな人のことについて振り返って
みると、外に向かってなにかを伝えようと
している人に心が引かれていることに気が
付く。


自分はこういう考え方で生きている。みんな
はどう思う?こうした方が世の中も良くなるし
楽しくおもしろいじゃないか・・・などなど。


いわば、自己完結しない余剰のパワーを
いかに外に出しているか。積極的に社会に
コミットしようとしている人たち・・・。


そういった意思を持って、つくられたものには
その思いが宿っている。意思ある人にはそれ
は簡単に見える。


他人や社会にコミットすること。これこそが
人間のもっとも特徴的なところであり、それが
人間を人間たらしめているものである。


これからも楽しくおもしろく社会にコミットして
いきたいと思う。