2010-02-17 どこでもドア 日々の出来事 まちを歩いていると赤瀬川原平さんの いう「トマソン」物件に出合う。 きょうの物件は、空き地のどこでもドア。 入るなという記号性のみだけで成り立っ ている。 ドアの先の底無し沼のような迷宮を暗示 しているようでちょっと怖い。 こんな、まちのコンテクストを切断して いるような「トマソン」物件を見るのは とても興味深い。