rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

金曜日、考え事の日

きのうは、金曜日。晴れてまたまた蒸し暑い一日。午前中は、ネットで調べ物をしたあと、お昼までいくつかの雑用をする。

 

お昼は、行こうとした店が混んでいたので駅前のチェーン店で済ませる。

 

午後からは、まずブログを更新する。そのあとは、仕事というより、今の世の中のことについていろいろ考える。現在の日本の政権の理不尽さ、日本の感染症対策の不透明さ、ウクライナ戦争を巡る世界情勢の先の見えなさ、などなど世の中のいろいろなことについて考える。この不確実性はどこから来るのかについて考える。おそらく、グローバリズム新自由主義がこれらをもたらしたことは間違いはないだろう。だとして、これからわれわれは何を基本として生きていけばいいのだろうか。資本主義と民主主義がどこに向かっているのかということにも関係している。これらのことを理解しようといろいろな分野の本を読み漁り続けている。そんな中で、今できることは、自分以外の人たちに最大限親切でいること、自分がやろうとしていることのなかでできる限り他者のためになることを選択して実践すること、しかないと思っている。大上段に構えるのではなく、身の回りのことから考えて、その周辺、さらにその周辺と範囲を広げていきながら考え続けていくことしかできないような気がしている。