rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

無条件に受け入れないこと


当たり前のことといえば当たり前のことだが、
TVニュース、ラジオニュース、新聞、インターネットニュースなどの
マスメディアを問わずニュースというもの一般について
意識的に無条件に受け入れないことがいまこそ必要になってきていると思う。
最近、特にそう感じる。


ニューソースはどこなのか、メディアはなんなのか、
それによってニュースの意味がまったく変わってくることを
意識しなければならない。
日本の各メディアがいっていること、アメリカがいっていること、
中国・韓国がいっていること、ヨーロッパ各国がいっていること、
地域・国によって同じ事に関してもかなり違ったコメントが出てくる。
脈絡、立場がちがえば当然元の意味は違って立ち現われてくる。


これらは、日々の仕事、生活にもたらされる身近な情報についてもいえる。