rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

あっという間に一日が終わってしまう・・・

きょうは午前中、藤沢市の住宅「SU-HOUSE 27」3-degreesの現場にてクライアント打ち 合わせ。 午後、事務所の戻って、スタッフ5人と9つ のプロジェクト打ち合わせ。 それだけで外は真っ暗。現場と打ち合わせ の日々が続く。 人と話したり移動する中からも、…

目黒区の住宅の地鎮祭

きのうは午前中、目黒区の住宅「DO-HOUSE 6」 staircaseの地鎮祭だった。 ちょうど建材価格が上昇している時期に重なり 予算調整に苦労した物件である。そんなことで、 クライアントの自主施工ありの「DO系」のプロ ジェクトとなった。 クライアントのNTさん…

やけにサッカー番組が多い日

きょうは午前中、一仕事済ませたら午後はオフ。 英に帰って新聞のテレビ欄をチェックすると、 午後から、やけにサッカー番組が多い。 明るいうちからビールを飲んで昼寝でもしようと 思っていたが、このままテレビを観て、夕方の W杯アジア最終予選、日本VS…

いろいろなところからはなしがくる

事務所のホームページを開設したのは、 1998年である。それ以来ほとんどの仕事 はインターネットがらみのものである。 それまでは、親類縁者周辺の仕事を細々 として食いつないでいた。 われわれのような、有力なコネクションが ないものにとっては、インタ…

いまやりたいこと、できること

いつの時代でも、やりたいことはやりたい。 やりたいこととできることは異なる。 でも、やりたいと思うことをやっていかない と、生きている実感を得られない。 やりたいことは、社会状況の中でどういう 位置付けで、それを実現することでなにが よくなるか…

さあ、散歩に行こう

きょうは、久しぶりに休みの日曜日である。 先週、ちょっと本格的なトレッキングシューズ を買った。私の足は幅広甲高で、普通に売ら れている靴は微妙に足にフィットしないのだが、 その事情を店員さんに説明したら、的確に アドバイスしてくれ、いままでに…

五感について

建築をデザインするとき、五感が十全であること をごく当たり前に前提としている。疑うべきこと かもしれない。 確かに建築は五感で感じるものである。しかし、 すべての人がそれらを駆使できるとも限らない し、それぞれの感覚がときとして鋭敏でないこと …

思考と身体

きょうあたりは、かなり散歩日和の気候で ある。運動するとからだも暖かくなり気持ち いい。 そんなことで、お昼を食べたあと、いつもより ちょっと大回りして事務所に戻ってきた。その ままどこかまで歩きたい気持ちだった。 20才代のころは、いくら運動不…

あいかわらずいろいろなことが起こる

きょうは、一日事務所で雑用とスケッチ。 新しいプロジェクトの案を考え始める。 比較的ゆったりとした一日である。 しかし、不景気というのに自分の周りの 動きはあいかわらず慌ただしい。いままで なかった場所に仕事をつくると考えれば、 おもしろいこと…

その場だけを繕うことほど虚しいことはない

できるだけ、その場、その場を楽しく過ご したいと思う。 でも、その場だけ愉快に過ごすだけで、 その後につながらないのもつまらない。 できれば、長い間いい付き合いをしたい。 だから、その場だけを繕ってはいけない。 繕うとは、なにかのアラを隠すこと…

ものごとの展開というものは・・・

人間、自分にいいように、自分が思うように、 ものごとが進めばいいと思ってしまう。それが 人間のさがなのだろう。 しかし、たいてい、ものごとは人間が思うよう には進まない。でも、自分が思うようになって ほしいとついつい思い込んでしまう。そこから、…

景気について考えてみる

景気がいい、景気がわるい、などとよくいわ れるが、自分の生活はそんな景気とあまり 関係ないところで動いているので、よくも わるくも、ほとんど実感として感じたことが ない。 バブルの頃、あまり景気のよさの恩恵は 受けず普通に貧乏だったし、バブル崩…

トリプル・サンデー

きょうは打ち合わせ、フル・フル・フルの 日曜日(モーグル用語からの引用)である。 午前中、千葉方面のクライアント打ち合わ せ一本。 午後、多摩方面のクライアント打ち合わせ 一本。 さらに、もう一本千葉方面のクライアント 打ち合わせ。 自分もスタッ…