rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

2007-01-01から1年間の記事一覧

高校の同期会

きのうは夕方から、鳥取県立倉吉東高校の昭和 53年卒業の同期会に参加した。 毎年、12月に同窓会の東京支部の総会が開催 されるが、数度出てみたものの、知り合いも少なく、 ここのところ参加していない。 そんな中で、総会が終わったあとに同期で会おう か…

ベルギービールにはご用心

夜の打合せを終わって家に戻ると、10時過ぎ。 家の人たちは、もうすでに床に就いていたので、 ひとり、いただいた「ジュフ・ナイス」という ベルギービールを飲む。ちょっと甘めだけど、 コクがありおいしい。ついつい、一本空けて しまう。 ふと、椅子を立…

きょうは金曜日、なぜか忙しい

きょうは午前中、さいたま市の住宅「HAPPY- HOUSE 10」ductsの現場。現場の人たちと 仕上げの打ち合わせ。お昼は駅前の「ラーメン アカデミー」の「まる竹本舗」でラーメンを食す。 ここには、5軒ほどラーメン屋が入っているが、 スタッフWによると、ここが…

寒い日

さすがに日差しがないと寒い。曇り空が 気持ちまで寒くさせてくれる。 きょうは午前中、いくつかの連絡事項を 済ませる。 午後からは、クライアント候補の方とお会い するために西国分寺に出掛ける。 今晩は、浦和レッズ VS ACミラン戦だ。 善戦してほしい。…

魂を荒らす

「芸術の神様が降りてくる瞬間」(光文社)の 中の、茂木健一郎と町田康の対談で、町田康 が、ものを書くときには、「まず、自分の魂を 荒らす必要がある」といっていた。何の説明も なくとも、スッとからだに入ってくる言葉で あった。 いろいろなものを、…

新しさってなんだろう

ものをつくっていると、とくに若い頃は、いつも 新しいものをつくり続けていなければいけない という強迫観念に襲われることがよくあった。 でも、新しいことってなんだろう。 建築でも、いつも新しいことに朝鮮し続けて いる建築家がいる。強迫観念のように…

きのう逗子市、きょうひたちなか市

きのうは午後から、逗子市の住宅「CO-HOUSE 4」 good-shelfでクライアントと電気打ち合わせ。 きょうは朝一番でスタッフミーティングを済ませ、 茨城県ひたちなか市の住宅「OS-HOUSE 3」grids にて、植栽打ち合わせ、および仕上げ打ち合わせ。 ここのところ…

荒川区の住宅の上棟式

きのうは夕方から、荒川区の住宅「SU-HOUSE 20」 hiki-dashiの上棟式。現場の方たちも多く残って いただき、遅くまで現場でしっぽりみんなで棟上 を祝う。とても風情のあるいい上棟式だった。 みんなちょっと名残惜しかったようで、6人で 駅前の飲み屋でもう…

行ったり来たりの土曜日

今日は午前中、新座市の住宅「HAPPY-HOUSE 5」 trans.の約8ヶ月遅れの一年目検査。快適に使って いただいていてうれしい。 クライアントのKさんご家族の皆さん、本日はあり がとうございました。また、お子様のお誕生おめで とうございます。これからもこの…

飲み会の不思議

私は、基本的には、飲み会が好きである。 でも、いつも思うのだが、飲み会は水物だ。 時期、お店の雰囲気、メンバー、席順、話題 の展開、酔い加減、などなどさまざまな ファクターによって、雰囲気や方向性が 刻々と変化する。 そんなことで、グルーブ感の…

鳥取人5人、阿佐ヶ谷に集結

きょうは午前中、横浜市の住宅「SU-HOUSE 22」 cameraの基礎の配筋検査と手直し。クライアント の方にも現場で確認していただく。そうこうして いるうちに、生コン車が到着し、コンクリート打ち。 午後、目黒区の住宅の敷地を再度見に行く。 事務所に戻り、…

脱科学的プランニング

数多くの設計を手がけていると、敷地の かたち、大きさ、方位、などの諸条件に よって、いくつかの案が成立するという タイポロジーが見えてくるようになる。 しかしのこのタイポロジーも厄介なもの である。これだけに頼ると、プランニング は陳腐化し、空…

ハッピーのビジョン

近頃、ペシミスティックな話題が多すぎる。 なぜペシミスティックになるか。これまで だんだん生活水準がよくなってきた。もう 前には戻りたくないという思いが、そんな 気持ちを人の心に起こさせる。 必ず上昇し続けなければいけないという 神話を信じ続け…

カレーうどんの誘惑

きょうは、お昼にカレーうどんを食べた。 それも、七味をたっぷり入れて辛めで。 いよいよ、カレーうどんの季節の到来で ある。カレーライスでもなく、カレーそば でもなく、カレーうどんなのである。 カレーうどんを食べるのには、二つの理由 がある。ひと…

二年目改め、三年目検査という名の飲み会

きのうは午後から、クライアント候補の方を 調布市の住宅「SU-HOUSE 10」telescopeに ご案内し、建主のEさんより住宅の説明と苦労 した点などを話してもらう。 そのあとは、当然のごとく、三年目検査と いう名の飲み会に突入。Eさんご夫妻、現場 監督、うち…