rat's eyes:脆弱なラショナリストの視点

脆弱なラショナリスト「建築家:岡村泰之」の視点

2007-06-01から1ヶ月間の記事一覧

現地調査など

きょうは午前中、川崎市の住宅の敷地現地調査。 構造家のOさん、現場監督のNさん、スタッフKと 私の4人で、現場を見ながら、設計のこと、施工 のことを話す。 現場監督のNさんの頭から予定が消去されていて、 現場到着が1時間近く遅れるとのこと。それまで …

展覧会準備、そしてスケッチ

午前中は、6/22(金)17:00〜20:00、6/23(土) 13:00〜16:00の2日間、当事務所で設計した住宅 「SU-HOUSE18」 bridge(川崎市)にて開かれる、 “ツナグ”をテーマに展覧会「空間×モノ×人 ○ツナグ展」(出品作家は、鳥取因州和紙照明の 中原賢一さん、染色布…

どこにも出掛けない休日

きょうは、完全オフ。きょうは、簡単に自転車で行ける 近場ですべて済まそう。 お昼前、経堂の本屋さんで、本を3冊買う。そのまま、 経堂のラーメン屋さんで昼食を取ろうと思って、店の 前まで行ってみたが、改装中でお休み。 ラーメンを食べるということで…

空間×モノ×人○ツナグ展

6/22(金)17:00〜20:00、6/23(土)13:00〜16:00の2日間、 当事務所で設計した住宅「SU-HOUSE18」 bridge(川崎市) にて、“ツナグ”をテーマに展覧会「空間×モノ×人○ ツナグ展」を開催します。 出品作家は、鳥取因州和紙照明の中原賢一さん、染色布の 佐藤…

健康デイもよしあし・・・

きのうは、お昼に酸辛湯麺(スーラータンメン)で お酢とカプサイシンを補給。それから、マッサージに 行く。 ビールを飲んで、本を読み、昼寝。夕方、目覚めたら、 風呂に入って、自ら足裏マッサージ。 夜は、家族と待ち合わせをして、豪徳寺駅前の中華屋 …

からだをいたわる日にしよう

きょうは午前中、横浜市の住宅のクライアント 打ち合わせ。午後からはオフ。 お昼には、「北京飯店」で「酸辛湯麺」(スーラー タンメン)を食べて、マッサージ60分コースに でもいってこよう。 きょうは、とことん、からだをいたわる日に しよう。でも、ま…

ハード・サタデイ

きょうも、忙しい。 午前中、新座市の住宅のクライアント打ち合わせ。 午後から、荒川区の住宅のクライアント打ち合わせ、 そして、豊島区の住宅のクライアント打ち合わせ。 それぞれのプロジェクトは、それぞれ興味深いもの として進んでいる。 自分自身を…

トマソン物件発見

「トマソン」を知っている人も少なくなっただろう。 20年くらい前、赤瀬川原平さん、藤森照信さん、 荒俣宏さんらが中心となって、日本路上観察学会が 設立された。その収穫物で赤瀬川さんが収集された 「物件」がおもにトマソンといわれる。 むかし、野球の…

空白の重要性

もう一度、「フューチャリスト宣言」(ちくま新書)より、 茂木健一郎さんの発言からの引用。 日本の学校社会、企業社会では、履歴書に「空白」が あると、いろいろな不利が生じるらしい。私自身は、 学校に通っている間には、空白はないが、卒業して からは…

きょうも東京散歩

きょうも、午前10時に豪徳寺を出発して、東京散歩に 出掛ける。 まずは、目白駅で下車して、大塚駅を目指す。途中で、 久しぶりに、丹下健三設計の東京カテドラル聖マリア 大聖堂を見たいと思い、寄ってみるも改装工事中で 中に入ることができず。残念。 江…

再び「ちくわハウス」のこと

「ちくわハウス」(ラトルズ)が出版されてから、1ヶ月 経った。売れているのだろうか。 書いているときは、本としての全体像や、実際の本を 読み進む感じ、がなかなかつかみきれない。それを 知っているのは編集者のみ、という中で作業は続け られた。 編集…

可能無限

またまた、「フューチャリスト宣言」(ちくま新書)の 茂木健一郎さんのことばからの引用である。 「実無限(本当の無限)は、実際に我々が扱うことが できない。私たちは実無限を決して知りえないし、 人生において手に入れることもできません。」が、 「自…

身体のメカニズムは綱渡り・・・

どこがというわけではなく、この1ヶ月、なんとなく 身体の調子がおかしい。なんとなく免疫力が落ちて いるような気がする。 そんなことで、ユンケルの一番高いやつを飲んで、 きょうは午前中、マッサージに行ってきた。案の定、 からだ中の筋肉が硬くなって…

補助線を引く

きょうは、ちょっと前に読んだ、梅田望夫さんと 茂木健一郎さんの対談「フューチャリスト宣言」 (ちくま新書)について。 「ウェブ進化論」以降、梅田さんの楽天主義は、 相変わらず共感できるし、未来への希望を感じる。 人は希望がなければ生きられない動…

魚屋さんの平面構成

きょうの朝、魚屋さんの前を通ってふと気付いた。 ほかの店舗とは、明らかに平面構成が違うのだ。 まず、客が滞留するスペースが店内になく、路上で 買い物をする。道から、魚をさばく調理場が見える。 魚屋の旦那は、店の奥で魚をさばきながら、とき どき、…